ヒューマンアカデミーロボット教室では「月に2回」子供たちがオリジナルロボットを組み立てて動かすことを学んでいるのです。
そして、その日頃の成果を競うイベントとして全国大会が開催されています。
簡単に説明すると教室主催のロボットコンテスト(ロボコン)のこと。
どんなイベントが開催されているのかご紹介しましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室では毎年全国大会を開催!

ヒューマンアカデミーロボット教室では毎年夏に日頃の成果を競う全国大会が開催されています。
このイベントでは、2つのコンテストがあります。
- テクニカルコンテスト
- アイデアコンテスト
課題をクリアするまでの正確さとスピードを競うのがテクニカルコンテスト。
そして自由な発想を競うのがアイデアコンテストです。
この全国大会に出場できるのは予選を勝ち抜いた子供たちばかり。
この全国大会の前に各地域で地区大会が開催されていて、全国各地の教室で学ぶ子供たちが白熱した闘いを繰り広げているのです。
テクニカルとアイデアを競う

正確さとスピードを競う「テクニカルコンテスト」はアドバンスプログラミングコースが対象です。
トーナメント戦になっていて、各グループの勝者4名と敗者復活から選ばれた2名の6名で決勝トーナメントではさらに熱い闘いが。
「アイデアコンテスト」では、ロボットキット内の決められたパーツでオリジナルロボットを製作。
それぞれがロボットの仕組みや工夫した点、苦労したところなどを分かりやすくプレゼンテーションしていきます。
ロボットはもちろん、大勢の観客にしっかりと伝わるよう、プレゼン方法にも工夫が。
こちらはプライマリーコースとベーシックコース、ミドルコース、アドバンスプログラミングコースが対象で、各コースからそれぞれ最優秀賞が決まります。
ロボット教室に通い始めて日の浅い子はこちらのアイデアコンテストだね。
全国大会の場所は毎年東京都文京区にある東京大学にて開催。
ロボティクスプロフェッサーコースの全国大会もある

本格的な専門知識を学ぶロボティクスプロフェッサーコースのコンテストは、2017年12月に初めて第1回ロボプロ全国大会として開催されています。
こちらも各地区の予選を勝ち抜いた子供たちが集まってライントレース部門とフリー走行部門、創作ロボット部門に分かれアイデアと技術を競い合いました。第2回ロボプロ全国大会では、ライントレース部門とテーマパフォーマンス部門が。
それぞれの部門で優勝や最優秀賞、さらにMVP賞を目指して12歳から16歳の総勢14名の選手が競技とプレゼンに挑み、高いレベルの闘いが繰り広げられたのです。
ヒューマンアカデミーロボット教室では毎年全国各地の教室で学ぶ子供たちが技術やアイデアを競う全国大会が開催され、日頃の成果を競い合い刺激を受けています。
⇒ロボット教室の口コミ。実際に体験した様子を写真つきで紹介しています。